シクラメンのお手入れ

置き場所

日当たりの良い窓辺(適温は10℃~15℃位)

気温が高すぎると花が早めに散ってしまうので、ストーブの近くなど、気温の高いところは避けてください。

玄関など気温の低いところでは花が長持ち

注意
光が弱い玄関ですと、花が咲きにくいので、最低でも1日3時間は日光にあててください。花が咲いていない株は日当たりがよく、気温の高い場所に置き、花がたくさん咲いてから玄関においてください。

水やり

用土が乾いて白っぽくなったら葉を持ち上げ、用土に直接灌水

ポイント
二重鉢やお皿の下に溜まる水は、鉢の中の湿度があがりすぎ、病気や根腐れの原因になるため、水をあげてから1時間位で捨ててください。

注意
水の与えすぎで、株がしおれることもあります。かわいていると勘違いし、灌水を続けると病気の元になってしまいますので、日当たりの良い場所に出して、少しかわかしてください。

肥料

購入1ヶ月後に、袋に入っている固形肥料を株元から離れたところに置く

ポイント
添付した固形肥料の効力は約1ヶ月です。効力が切れる頃に市販の液肥を与えてください。液肥は刺すタイプのアンプル型が管理が簡単でお勧めです。

注意
ボトルに入った液肥には濃度調節が必要なものもありますので、説明欄をよく読んでから与えてください。

花がらつみ

花が咲き終わったあとや、枯れてしまった葉などは病気のもとになるので早めにつみとる

摘み取りかた
茎を持ち少しねじりながら上に引くと簡単に取ることができます。たまにぐちゃぐちゃになって、抜けない茎もありますが、球根に近い方は比較的固いままが多いので、そこを持って抜いてください。

注意
はさみを使うとそこから病気が入り、腐ってしまうこともあるので、ピンセットか手で引き抜いて下さい。

枯れ花のお手入れ

枯れ花が気になるので、手入れします

スッキリして美しさが引き立ちます♪

根本をしっかり持って・・・

とります!!!